そのクレンジング方法で本当にあってる?肌質やメイクの濃さに合わせて正しく選ぶコツとは?

スキンケア

メイクをする女性なら、みんな知ってほしい正しいクレンジング方法!

毛穴に汚れが詰まったままだと、せっかくのスキンケア効果も台無しにΣ(゚д゚lll)ガーン。

ニキビや毛穴の黒ずみの原因にもなってしまいます。

そこでこの投稿では正しいクレンジング方法と

肌にあったクレンジング選びをご紹介します。

そもそもクレンジングって必要?なのでしょうか。

はい!

答えはもちろんYES!!です。

メイクはすなわち油汚れ。油ギトギトで睡眠をとるのは嫌ですよね?

クレンジングは肌の表面に溜まった油汚れやメイクアップ、

皮脂を取り除くために非常に重要なアイテム!

しっかり落とすことが大切です。

これらの不純物が肌に残ると、毛穴が詰まり、ニキビや吹き出物の原因となることがあるからです。

また、クレンジングは肌の健康を保つためにも重要です。

肌が清潔であれば、スキンケア製品の成分が肌に浸透しやすくなり、

その効果を最大限に引き出すことができるからです。

ただし、クレンジング製品を選ぶ際は肌タイプに合ったものを選ぶことが重要!

間違ったクレンジング選びにより逆に肌を痛めてしますかもしれません。

ので、

現状あなたの肌に合ったクレンジングを一緒に探していきましょう♪

クレンジングの種類と特徴。それぞれに合った肌タイプ。

ご紹介するのは定番の7種類。他にも特殊なクレンジングが存在することもありますが、

今回は7つに絞ってご紹介します。

肌への負担と洗浄効果はこのような感じです。

ミルククレンジング

  • 良いところ
    • 肌に優しい: ミルククレンジングは肌に優しく、敏感肌や肌の調子が悪いときでも使用しやすいです。
    • 保湿効果: 水溶性の保湿成分を配合しやすく、しっとりした洗い上がりを実現する商品が多いです。
    • 洗浄力がマイルド: ナチュラルなメイクの人や乾燥肌の人に向いています。
  • 悪いところ
    • 落ちにくい: ミルククレンジングは洗浄力がマイルドであるため、しっかりとしたメイクやウォータープルーフのコスメを落とすのには不向きです。
    • 時間がかかる: ミルククレンジングの使用には時間がかかることがあり、肌を擦りすぎてしまうと肌に負担をかける可能性があります。
    • コスパ: 結構多めの量を1回で使うので、コスパはイマイチです。

水溶性のクレンジングジェル

  • 良いところ
    • 肌に優しい: 水溶性のクレンジングジェルは肌に優しく、敏感肌や肌の調子が悪いときでも使用しやすいです。
    • 保湿効果: 水溶性のクレンジングジェルは肌のうるおいを奪わず、しっとりした洗い上がりを実現する商品が多いです。
    • ナチュラルメイクに適している: ナチュラルメイクの人に向いています。
  • 悪いところ
    • 落ちにくい:水溶性のクレンジングジェルは、ウォータープルーフのマスカラや落ちにくい口紅などのポイントメイク、リキッドやクリームタイプのファンデーションは落ちにくいものが多く、ポイントメイク落としなどの専用クレンジングが必要になることがあるので注意が必要です。
    • 乾燥しやすい: 水溶性のクレンジングジェルは肌が乾燥しやすいというデメリットがあります。

クレンジングクリーム

  • 良いところ
    • 肌に優しい: クレンジングクリームは肌に優しく、敏感肌や肌の調子が悪いときでも使用しやすいです。
    • 保湿効果: クレンジングクリームは肌のうるおいを奪わず、しっとりした洗い上がりを実現する商品が多いです。
    • メイク落とし: クレンジングクリームはメイクを落とす力がやさしめで、ナチュラルメイクの人に向いています
  • 悪いところ
    • 落ちにくい:クレンジングクリームはメイクの落ちがあまりよくないため、濃いメイクやウォータープルーフのコスメを落とすのには不向きです。
    • べたつき: クレンジングクリームはべたつきがあり、この感覚が苦手な方にとってはデメリットとなります。
    • ダブル洗顔が必要: クレンジングクリームの使用後には、ダブル洗顔が必要になります。

クレンジングバーム

  • 良いところ
    • 洗浄力が高い: クレンジングバームはオイルを固めたもので、その洗浄力は非常に高いです。 強力な日焼け止めや、がっつりメイクも潤いを残しつつもクレンジングできます。
    • 肌に優しい: クレンジングバームは肌に優しく、肌への摩擦や負担が最小限です。
    • 保湿効果: クレンジングバームは肌のうるおいを奪わず、しっとりした洗い上がりを実現する商品が多いです。
  • 悪いところ
    • 肌に必要な油分まで落とす: クレンジングバームは洗浄力が高いので、メイクや皮脂汚れだけでなく、顔に必要な油分まで落としてしまうことがあります。
    • マツエクに使用できない: マツエクのグルーはオイル系のクレンジングを使用することで、取れやすくなってしまうため、クレンジングバームはマツエクには不向きです。
    • 特有の匂い: クレンジングバームは特有の匂いがすることがあり、洗い上がりに匂いが鼻に残る感じがすることがあります。

油性のクレンジングジェル

  • 良いところ
    • 洗浄力が高い: 油性のクレンジングジェルは、しっかりとしたメイクやウォータープルーフのコスメを落とすのに適しています。
    • 肌に優しい: 油性のクレンジングジェルは肌への摩擦が少ない点では肌に優しいと言えます。
    • 保湿効果: 油性のクレンジングジェルは肌のうるおいを奪わず、しっとりした洗い上がりを実現する商品が多いです。
  • 悪いところ
    • 肌に必要な油分まで落とす: 油性のクレンジングジェルは洗浄力が高いので、メイクや皮脂汚れだけでなく、顔に必要な油分まで落としてしまうことがあります。
    • マツエクに使用できない: マツエクのグルーはオイル系のクレンジングを使用することで、取れやすくなってしまうため、クレンジングバームはマツエクには不向きです。
    • 肌荒れしやすい: 油性のクレンジングジェルは肌荒れしやすいというデメリットがあります。

クレンジングオイル

  • 良いところ
    • 洗浄力が高い: クレンジングオイルはその高い洗浄力が特徴で、特にベースメイクや防水性の高いメイクアップ製品を効果的に落とすことができます。
    • 肌に優しい: クレンジングオイルは刺激が少なく、乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめです。
    • 素早くメイクを落とせる: クレンジングオイルは素早くメイクを落としてくれるので、肌との摩擦が少なく洗えます。
  • 悪いところ
    • 肌に必要な油分まで落とす: 油性のクレンジングジェルは洗浄力が高いので、メイクや皮脂汚れだけでなく、顔に必要な油分まで落としてしまうことがあります。
    • マツエクに使用できない: マツエクのグルーはオイル系のクレンジングを使用することで、取れやすくなってしまうため、クレンジングバームはマツエクには不向きです。
    • 正しい使用方法が必要: クレンジングオイルはその使い方一つで肌への影響が大きく変わるため、正しい知識と方法で使用することが重要です。

クレンジングシート(拭き取りシート)

  • 良いところ
    • 手軽にメイクをオフできる: クレンジングシートはふき取るだけで手軽にメイクを落とすことが完了するため時短になります。
    • クレンジングとスキンケアを同時にできる: クレンジングシートにはクレンジング料のほか、保湿成分や油分など、化粧水、乳液、クリームの役割を担う成分が配合されている場合が多いです。
    • マツエクをしていても使える: クレンジングシートは、マツエクをしていても使えるのがメリットです。
  • 悪いところ
    • 摩擦で肌に負担がかかりやすい: クレンジングシートは、ふき取る際に肌の間で摩擦が起こりやすく、負担がかかりやすいです。
    • 汚れがキレイに落ちない: クレンジングシートは、頬や額など面積の広い部分の汚れを落とすのはできても、小鼻や口周りなど凹凸の多い汚れを落としきるのが苦手です。
    • 洗浄力が強めで肌に負担がかかりやすい: クレンジングシートは、ふき取るだけで汚れがしっかりと落ちるように、洗浄力が強い界面活性剤が配合されているので肌に負担をかけ乾燥を招きがちです。

以上が主なクレンジングのご紹介になります。

後半のバーム、ジェル(油性)、オイル、シートは洗浄力はありますが、その分、必要な油分まで奪ってしまい乾燥や肌荒れの原因になってしまう場合があるので、使用方法をきっちり守り、クレンジング後の素早いケアーが大切になります。

なお、この紹介は一般的な製品の紹介となりますので、

メーカーさんによって入っている成分や効果は異なります。

使用効果をよく読み

出来れば気になるのをいくつか試してみて、

自分にピッタリなものを探してみるのがベストですね。

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