紫外線によるシミはこうやって生まれる！女性の肌悩み上位にあがるシミの原因をきちんと理解し、正しく対処しましょう。

みなさん紫外線がお肌に悪いことは既にご存じですよね？

肌表面の細胞を傷つけ炎症を引き起こしたり

シミを作る原因になったりと女性の大敵紫外線。

紫外線の種類や悪影響は下記の記事に詳しく書いてあるのでご参照下さい。

ところでそもそもシミってなんなのでしょう？

この投稿ではシミについてお調べした内容を、その対策も含め簡単にお話します。

まず、シミとは、

「黒色メラニンが肌に蓄積し、肌に茶色い部分ができてしまうこと」

を指すそうです。

まぁ～“そりゃ～だれでも知っとるわ”って感じですよね。ね。

ならどうしてシミができるのか？

気になる。

1. シミの種類や原因はこちら
   • 日光黒子ニッコウコクシ（老人性色素斑ロウジンセイシキソハン）: 顔以外にも手や背中などの露出部に多く見られる淡褐色タンカッショク～濃褐色ノウカッショクの色素斑で、紫外線が主な原因です。
   • ソバカス: 直径数ミリ以下の丸い斑点ハンテンのような顔に生じる小さな茶褐色の斑点で、遺伝性が強く、思春期に目立つことがあります。
   • 後天性真皮メラノサイトーシス: やけどやニキビの炎症が治った後に生じる褐色のシミで、時間とともに薄くなることが多いです。
   • 肝斑カンパン: 女性の顔に多く生じるシミで、女性ホルモンが関連して発症するとされています

ソバカスのように遺伝的なものや、肝斑のように女性ホルモンが関連して引きおこるものもあるみたいですが、やっぱり主な原因は紫外線でしょうか。

紫外線を浴びた肌では何が起こっているの？

次に実際に紫外線を浴びた後の肌ではどのようなことが起きているのがご説明します。

肌に影響を及ぼす紫外線は2つ。「A波（UVA）」「B波（UVB）」！

UV-A

UV-Aは皮膚の真皮層に作用します。真皮層はコラーゲンやエラスチンなどの重要な成分を含んでおり、肌の弾力性や強度に影響を与えます。また、UV-Aはメラノサイト（色素細胞）を刺激し、メラニンの生成を促進します。メラニンは肌の色を決定する色素であり一種の防衛反応で、肌を黒くし、紫外線が皮膚の奥深くまで達するのを防ごうとします。

UV-B

UV-Bは夏に暴れる紫外線で、肌に炎症や痤瘡、DNAに悪影響を与える可能性があります。UV-BはUV-Aと比較して波長が短く、肌の奥深くにまで達することはありませんが、皮膚の表皮層に作用することで、メラノサイト（色素細胞）が刺激され、メラニンの生成が促進されます。また、長期間のUV-B曝露は肌表面の細胞を傷つけ、炎症を引き起こしシミの原因となる可能性があります。

以上のことから、紫外線によるシミを防ぐもっとも有効な手段は

浴びないこと！

ですが、生活していくうえでそれはちょっと難しいですよね。

なので、しっかりと対策することが重要です。

外出先でのお肌を守るのに有効な紫外線対策３選

• 日焼け止めを使用する：日焼け止めは、紫外線から肌を守るために欠かせません。肌に負担となる成分が入っていないものを選び、毎日塗ることが大切です。可能ならこまめに塗りなおしましょう。
• 日傘や帽子、サングラスを活用する：女子必須アイテム日傘や帽子。これらは、紫外線対策に欠かせないアイテム。紫外線を遮る効果があるだけでなく、アクセサリーとしてオシャレ度を上げるのにも役立ちます。
• 紫外線ダメージを抑えるサプリメントの服用：日焼け対策には、様々なサプリメントが存在します。これらのサプリメントは、体内から紫外線ダメージを抑える効果を発揮します。

紫外線を気にして夏を楽しめないのはもったいない！！

しっかり対策して最高の夏をお過ごしくださいね(/・ω・)/